身体的なデザイン
ボンアーキテクツは、プロダクトから建築まで身体性を大切にしてデザインします。生活の周りの空間や物は、人間の身体の大きさや活動方法など、身体性を元にして作られています。例えば、鉛筆は握りやすく力が入る太さにデザインされています。机や椅子の高さは、座った時にちょうど人が作業がしやすい高さにデザインされています。しかし、人の身体の大きさはそれぞれ異なっていますし、使用方法によってもそれぞれ異なったサイズや形があるはずです。身体性について注意深く観察し、考えることで便利で豊かなデザインが生まれます。
体験的なデザイン
建築や空間は求められる用途としての役割と共に、人間の感情に呼びかける体験を生む場所にもなります。例えば、図書館の厳かな雰囲気に心が落ち着くこと。旅先で飛行場に降り立った際のコンコースで高揚感を感じること。桜の下、皆でシートの上に集まり春を感じること。これらのような「体験」も含めて空間をデザインすることで、豊かなで魅力的な空間が生まれると考えております。
生命的なデザイン
環境配慮や持続可能性を考慮したデザイン及び生活について考えます。可能な限りのリサイクル建材の使用や省エネルギーに配慮した計画を行うなどの直接的な提案を行うことと共に、日々の生活の中で環境や生命への意識を持てるような生命的なデザインを目指します。例えば、建物と外部空間、更には地球環境との係り方を検討することや、デザインにより環境や生命への意識を持てるような工夫をします。また、公園や森林、河川などのまちづくり・土木設計の空間的な在り方についても研究していきたいと思っております。